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ファイルをドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択
ファイルの中身はサーバーに送信されません(ブラウザ内で完結)
変換前(改行区切り)
変換後
URLの文字化けを防ぐ。日本語ファイル名をWeb標準の英数字へ一括リネーム
Webサイトの制作や運用において、画像やPDFなどのファイル名は意外と見落とされがちなポイントです。しかし、日本語や全角記号を含むファイル名は、Web上でさまざまな問題を引き起こす原因となります。本ツールは、日本語ファイル名を英数字・ハイフン・アンダースコアのみの「Web標準」に一括変換し、リネーム済みのファイルをZIPで一括ダウンロードできます。
なぜ日本語ファイル名はWebで問題になるのか
日本語を含むファイル名をそのままWebサーバーにアップロードすると、次のような実務上のデメリットが発生します。
- URLの肥大化(パーセントエンコーディング) — ブラウザは日本語をURLに含める際、UTF-8バイト列をパーセントエンコード(例:
%E5%95%86%E5%93%81)に変換します。「商品画像.jpg」のような短いファイル名でも、URLは数十文字に膨れ上がり、SNSでのシェア時に不自然な長さのURLが表示されます。 - サーバー間移動時のエラー — FTPやSCPでのファイル転送時、文字コード(UTF-8 / Shift_JIS / EUC-JP)の違いにより文字化けが発生し、リンク切れの原因となります。特にWindows→Linux間の移行で頻発するトラブルです。
- CMS・ビルドツールとの非互換 — WordPressやJamstackのビルドプロセスでは、日本語ファイル名が正しく処理されないケースがあります。GitHub Pages等の静的ホスティングでも、パスの解決に失敗する場合があります。
- メール添付時の文字化け — 日本語ファイル名の添付ファイルは、受信側のメールクライアントによってはファイル名が文字化けし、取引先とのやりとりで混乱を招くことがあります。
SEOにおけるファイル名の重要性
Googleの公式ドキュメントでは、画像のファイル名はコンテンツの内容を推測するための手がかりとして利用されると明言されています。つまり、適切な英単語をファイル名に含めることで、Google画像検索からの流入増加が期待できます。
| ファイル名 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
IMG_20240301_001.jpg |
悪い | コンテンツの内容が不明。Googleはファイル名から情報を取得できない |
%E5%95%86%E5%93%81.jpg |
悪い | 日本語がエンコードされ、人間にも機械にも読めない |
red-leather-bag.jpg |
良い | 内容を英単語で表現。画像検索で「red leather bag」にヒットする可能性 |
product-01-front-view.jpg |
良い | 連番+説明で管理しやすく、検索にも有利 |
命名規則のベストプラクティス
- 小文字の英数字のみを使用 — 大文字・小文字の混在はサーバー環境によって別ファイルとして扱われるリスクがあります(Linux系は大文字・小文字を区別します)。
- 単語の区切りはハイフン(-)を推奨 — Googleはハイフンを単語の区切りとして認識しますが、アンダースコアは区切りとして認識しません。SEOを意識するならハイフン一択です。
- 拡張子は小文字で統一 —
.JPGと.jpgは一部の環境で異なるファイルとして扱われます。小文字に統一することでトラブルを回避できます。 - スペース・全角文字・特殊記号は使わない — スペースは
%20に変換され、全角記号はエンコードされます。ハイフンまたはアンダースコアで代替しましょう。
ブラウザ完結で安全に使えます
本ツールはすべての処理をブラウザ内のJavaScriptだけで完結しています。ドロップしたファイルが外部サーバーに送信されることは一切ありません。
- 外部APIへの通信なし — オフライン環境でも動作します
- ファイルのアップロードなし — ファイルはブラウザのメモリ内で処理されます
- アカウント登録不要 — URLを開くだけで誰でもすぐに使えます
ファイル名を整えたら、次のステップへ
ファイル名をWeb標準に変換したら、次は画像一括変換・WebPコンバーターで画像容量も最適化しましょう。ファイルサイズの削減はCore Web Vitalsの改善に直結します。その他のツールはBetaVersion Tools トップページからご確認ください。